皮膚アレルギー解決ガイド

中国医学療法による皮膚アレルギー治療

中国医学療法,皮膚アレルギー治療

銀翹解毒丸

皮膚アレルギーによる発疹やかゆみを抑制する働きがあります。銀翹解毒丸は様々な生薬の組み合わせにより作られた漢方薬で、漢方薬店で手に入れることが可能です。使用方法を良く読み、湯で服用しましょう。

 

ライチ&ペパーミント

ライチ&ペパーミントのお茶は、発疹が起こる原因である毒素を排出する働きを持っているのでおすすめです。お茶の作り方は、ライチの実10gとドライしたペパーミント10gを熱湯に入れるだけです。1日に3回飲み、これを1週間から10日間続けてください。症状が改善しない場合には、さらに長く飲む事になる場合もあります。

 

防風通聖散

皮膚アレルギーの症状が重症のケースでは、防風通聖散がおすすめです。防風通聖散には錠剤と粉末があります。ほとんどは錠剤で売られています。粉末の場合は1日に3回、6gを服用してください。1週間から2週間続けて飲むと症状が改善していきます。症状が慢性的に起こっている場合は、皮膚科専門医の診察を受けにいき、正しい対処法を知るようにしましょう。


鍼治療

鍼治療は慢性的な皮膚アレルギーでも急性の皮膚アレルギーであっても受ける事が可能です。
慢性の場合は、弱ってしまった臓器に対してエネルギーを取り戻し、体のバランスを良くして免疫力を高めることを目的とします。
急性の場合は発疹の治療のみになります。
中国医学では、かゆみというのは全て、病原性のある風によって起こっていると考えられています。
ですから、鍼治療の際、施術者は風による毒素を排出し、かゆみを抑制することで症状が慢性化することを予防します。
万が一、症状が慢性化した場合には、短くて数ヶ月、長くて数年に渡って治療をしていく計画をする場合もあります。
ちなみに急性の皮膚アレルギーになった場合には、心を落ち着かせ、リラックスするようにしてください。
気持ちが高揚したりすると逆効果なので、安静な状態にし、落ち着かせると体が回復するのに最適な状況にすることができます。

指圧治療

風池というツボ(後頭部頭蓋骨底部の真ん中から横に5cmずれた部分)は風による毒素を排出し、免疫系に対して有効に刺激を与えることができるツボです。ですから、親指を使って初めはやさしく押し、次第に力を入れて押していくようにしてください。押したら力を抜くという動きを20回ほど続けていきます。例え皮膚がかゆくなっても絶対に掻かないでください。かゆみを我慢できない時には、発疹のできている部分のすぐ横を手のひらで押すか、発疹を垂直に押すようにしてください。ただし、こするのは厳禁です。

食養生

有機栽培された緑の野菜やナス、緑豆、ニガウリ、ラディッシュ、梨などは体に対して穏やかに働きかける性質があり、免疫系を高めるので、積極的に食べるようにしましょう。緑茶にも洗浄作用がありますのでおすすめです。反対に脂肪分の多い食事や刺激物は避けるようにしてください。海産物も皮膚アレルギーを悪化させる原因となりますので食べないようにしましょう。